昨年12月に、カメイドクロックの内部取材を行ったカメイドタートルズ編集部。前編では屋外施設を中心に紹介したが、後編はいよいよ建物内部に潜入する。

前編はこちら

 

潜入!カメイドクロック!~カメクロ横丁・カメクロマルシェ(地下1階フロア)~


「ついに、カメクロの中に入っちゃった!
普通は絶対に見られないオープン前の商業施設。ドキドキします」

「こちらが、先ほど外観をお見せしたカメクロ横丁の店内です」



「おお!何が何だか分からない!絶賛工事中といった感じですね」

「まだ、どんな店舗か分かる状況ではないですね。このカメクロ横丁には、初代吉田で修業をしたオーナーの焼肉ホルモン魂さんや、亀戸在住のオーナーが経営するイタリアンMISIAさんなどが入る予定です。亀戸の下町グルメを楽しみながら、お酒を飲むことができますから、亀戸の新たな名所になってもらいたいですね」

「亀戸住人にも遊びにきた人にも亀戸の魅力を満喫できる場所ですね」



「地下1階にはスーパーマーケットのライフさん、そして専門店として青果のフレッシュダイトーさん、鮮魚の本庄鮮魚さん、精肉の牛蔵さん。またベーカリーやお惣菜のお店が入ります。こちらには精肉の牛蔵さんが入る予定です。この地下1階エリアは、普段の食料品の購入はもちろん、こだわりの食材が欲しいというお客様のニーズにも応えられるようになっています。ドラッグストアなど日用品も揃い、このエリアを総称して『カメクロマルシェ』としています」

【完成イメージ】


カメクロマルシェは、大型スーパー・生鮮三品・食物販の専門店が集いライブ感あふれる『地域No1“食”市場』。地域のお客様の多彩なニーズに応え、毎日でも来たくなるフロアを目指している。
(プレスリリースより一部引用)

 

潜入!カメイドクロック!~アソビバ!フードパーク~



「ここは『アソビバ!フードパーク』といって、9店舗の飲食店が軒を連ね、約540席をご用意するフードコートです」

「フードコートが遊び場?走り回っている子どもをほったらかしにしている親御さんがたまにいますが、それを容認するという?」

「全然違います。キッズパークが隣接していて、そこでお子さんたちが遊べるようになっているんです」

【完成イメージ】


アソビバ!フードパークは、乳幼児を連れた方でも使いやすい駅近フードコート。4階、5階にわたる立体的なキッズパークを併設し、保護者の方も安心して利用できるようになっている。キッズパークには、滑り台、小山、噴水などが設置される。
(プレスリリースより一部引用)

4階のキッズパーク。

階段で5階部分のキッズパークにも行けるようになっている。


「4階部分のキッズパークは小さなお子さん。5階部分ではもう少し大きなお子さんが遊べるスペースを予定していて、ミニ四駆のコースを設置しようと計画していたりします」

「おお!子どもはもちろん、ミニ四駆世代の大人まで集まりそう!」

 

潜入!カメイドクロック!~カメスポ・カメラボ・カメテレ~

それ以外にも、カメイドクロックには地域共生のための様々な施設が用意されていた。


「フードコートの先にeスポーツを楽しめる
eスポーツスタジオ『カメスポ』があります。商業施設としては初となるeスポーツチームを作る予定です」



「こちらは地域の皆さんやカメイドクロックの店舗さんなどが使える、コミュニティスペース『カメラボ』です。ワークショップなど幅広く使うことができるスペースです」



「カメラボのすぐ横にあるこのスペースが『カメテレ』。カメイドクロックの公式YouTubeチャンネルの映像編集・配信をするスタジオです。カメイドクロックだけでなく地域の情報を発信しようと思っています」

「カメスポにカメラボでカメテレ・・・。名前は安直だけど気になる施設が多すぎる」

【完成イメージ】

 

オープンまで残すところ1カ月。カメイドクロックは亀戸住民にとってどのような場所となるのか。長年愛されてきたサンストリートのような亀戸を象徴する場所になってもらいたい。

 

スポット紹介

スポット名:カメイドクロック
住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸6丁目31−6
アクセス:JR総武線亀戸駅 徒歩2分
開業予定:2022年4月28日

Edit by カメイドタートルズ編集部